ROY草子
日々思ったことを書き記したり,本の紹介などをしたりしています。
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みおちづる『ダンゴムシだんごろう』
2014-06-08 Sun 21:27
ダンゴムシのだんごろうがとにかくかっこいい!
家族思いのだんごろうは,甘いくされおちばがたくさんあるという「ダンゴムシ天国」を見つけるため,旅に出ます。
旅先で出会った誰にでも優しくできるだんごろう。
小さいけれど,心はでっかい!
まだまだだんごろうの旅は始まったばかり。
「ダンゴムシ天国」が見つかるといいね!
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『さがしています』 アーサー・ビナード
2014-05-05 Mon 14:06
物言わぬ物が訴える力の大きさを実感させられた。
「ピカドン」によって,失ってしまった人を「さがしている」物達。
あの日,持ち主に食べてもらえるはずだったお弁当。
これからもずっと着てもらえたはずのワンピース。
午前8時15分で止まったままの時計が「さがしている」のは,続くはずだった時間…。
あの時まで,みんなみんな生きていた。いろいろなことを思い,暮らしていた人々。
それが突然断ち切られた…。
子どもだけではなく,大人にも見て,読んでほしい1冊。
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すてきな出会い
2014-03-23 Sun 09:44
昨日,オンラインゲームでステキな出会いがありました。
本好きな方とチャットで3時間語ったのです。
チャット3時間占拠ということで,他の皆さんにはご迷惑をおかけしましたが…(汗)。

ゲームとは関係なしに好きなことで交流できるのとは思わなかったので,
とてもありがたかったなあ。
微熱あったのに,本を熱く語ったらどこかへ吹き飛びました(笑)。
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オンラインゲーム その5
2014-01-12 Sun 15:22
よし,これで卒業!と思ったオンラインゲーム。
チームを退会し,ID削除の手続きをしようと思ったら,
「お友達申請」が入ってきました。
小学生なのに23時過ぎまでチャットにいた子からです。
でも,申請だけでメッセージはなし。
「……このままにしておくのはまずいな。」
と思い,卒業せず留年することにしました。

まず,この小学生(Aさんとします)にメッセージを送りました。

「フレンド申請をしてくれて,ありがとうございます。
ところで,なぜフレンド申請をしてくれたのですか?
その理由がわからないので,教えてもらえますか?
また,Aさんは小学生だったと思うのですが,私は大人です。
たぶん,Aさんのご両親と同じくらいの年だと思います。それでもかまいませんか?
あと,家の方はフレンド申請を出したことを知っていますか?
まず,家の人にフレンド申請をしてよいか相談してみてください。」

すると,1日経ってから返事が来ました。

「申請した理由は普通に話してくれるしいい人なので申請しました!
申請は家族に言わなくてもぜんぜんOKです。」

こちらの伝えたかったことがまったく伝わっていません…。
そもそも,「いい人」だとどこで判断したのでしょう。
ネット上には「いい人」を装う人はたくさんいます。
また,むやみにフレンド申請を出していることも心配です。
そこで,次のように返信しました。

「理由を教えてくれてありがとうございました。
私は仕事をしているので,普段はあまりお話しすることはできません。
メッセージのやりとりも,なかなかできません。
だから,フレンド申請は受けられません。
でも,チャットでならお話しすることはできます。

ただし,条件があります。
Aさんはまだ小学生だったと思います。
私は小学生と遅い時間までチャットでお話しすることはできません。
Aさんは次の日,学校がありますよね。
私もそうですが,大切なのは,自分の本当のお仕事です。
Aさんの場合,学校に通うことが仕事ですよね。
夜,遅い時間までチャットをしていると,学校で眠くなって,
先生の話がしっかりと聞けなくなってしまいます。
頭がぼーっとして,集中して勉強ができなくなってしまいます。
私は,Aさんにそうなってほしくありません。
だから,家の人と相談をして,時間を決めてゲームをしてほしいのです。
遅い時間までチャットをしてほしくないのです。

だから,条件をよく読んで,守ってください。
お願いします。 」

すると,翌日に「その4」で紹介した中学生からメッセージが届きました。
Aさんのきょうだいだったのです。

「弟が迷惑をかけました.すみませんでした。」

おそらく,Aさんが私からのメッセージを見せたのでしょう。
そこで,中学生に返信をしました。

「わざわざメッセージをくださってありがとうございます。
Aさんはちゃんと私からのメッセージを伝えたようですね。
よかった。安心しました。
迷惑だと思っていないから大丈夫ですよ。
Aさんに,安易にフレンド申請を送らないほうがいいことを,教えてあげてくださいね。」

その後,遅い時間にチャットにきたり,活動している様子はおさまってきました。
イベントの時は,22時30分ごろまで活動していますが…。

大人も,チャットの内容に気をつけるようになってきました。

この後,どうなるのか,もう少し様子をみたいと思います。
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オンラインゲーム その4
2014-01-12 Sun 15:13
チームリーダーの許可を取って,情報モラルについてのトピを掲示板に作らせてもらいました。
【必ず読んで!】と書き足しておいて…。
全員一度は目を通してということです。

翌日の夕方,中学校3年生の子がチャットに現れました。
読書好きな男の子で,先日読んだ本の内容についてチャットで会話をかわしていました。
「掲示板に書いてあったことを読んで胸を打たれました。インターネットとの付き合い方を改めて考えました。多くの人に読んでもらいたいと思いました。今まで,遅い時間にもゲームをしていたけれど,これからは気をつけたいと思います。こういうことを教えてくれる人がもっとたくさんいたらいいのに。そうしたら,安全で楽しくインターネットを使えるのに…。僕の友達に,書いてあったことをコピーして配りたいのですが,かまいませんか?LINEやツイッターでマナーを守らない人が周りに多くいるんです。」
彼には,コピーをして配って構わないことを伝えました。

他にも,掲示板を読んで「なるほど」と書き込んでいった高校生もいました。
「あれは残しておいた方がいいトピですね」と言ってくれた大人もいました。普段,おもしろおかしく会話をする方が,とても真面目に書き込んでくれていたのです。

ちゃんと伝えたい相手に伝わってよかったと思いました。
書いた甲斐がありました。
以下,掲示板に書いた内容を掲載しておきます。
オンラインゲーム その4の続きを読む
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オンラインゲーム その3
2014-01-12 Sun 14:58
ゲーム内チャットに小学校6年生が現れました。
「宿題で新年の抱負を考えると出たが,よいのが思いつかないから,みんなに考えてほしい。」
「そんなもの,自分で考えろ…」と思いましたが,チャットにいた数名がいくつか候補を挙げ始めました。
でも,なかには,麻雀や花札用語が混ざったり,ゲームの内容が含まれていたり…真剣に考えていないものもありました。
この6年生もそのふざけている状態を楽しんでいて,22時30分を過ぎてもまだチャットにいました。
「この時刻にゲームしていて大丈夫?」
と書き込んでも,
「だいじょうぶ」
という返事。
おそらく,保護者が見ていないところでやっているのでしょう。
何度か寝るように促しましたが,結局23時を過ぎてもやめず,途中で大人の会話になってきても居続けました。
ゲームをし続けている子どもにも問題がありますが,小学生だとわかっていながら子どもには適当ではない会話をしている大人にも問題があります。
ゲーム内に注意事項は載っていないのかと探してみたところ,小さな小さな「ヘルプ」のところにネットマナーについて少しだけ載っていました。
とてもじゃないけれど,あれを目にするとは思えません。
オンラインゲームに限りませんが,他者と交流する場を設けているものは,ネットマナーを一番目につくところに載せ,必ず読まないと先に進めないようなシステムも必要なのではないかと思いました。
……載せても読まないですぐ進むのが子どもですけれどね…。
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オンラインゲーム その2
2014-01-12 Sun 14:55
ゲーム内チャットで個人情報の話題が出ました。
このチャットは,同じチームのメンバーなら誰でも見られます。

前に所属していたチームの人から「住所教えて?」と言われたり,顔写真が送られてきたりしたという中学生。
「特に何もしていないなら,隠すようなことはないんじゃないの?」という社会人。
県名まではいいけど,市町村名は教えないという社会人。
「Skypeで送りつけられた写真を公開して相手をからかったことがある」と平気で話す女性。

公開してよい個人情報ってどこまでかという話題になると,
「住んでいる都道府県名」
「市町村名まで言ったって問題ないでしょ。」
「名前も悪事していないからいい。」
「本名公開するの?」
「年齢はまずい?」
「高校生とか中学生とかって教えるのはいいと思う。」
「年齢がわかった方がいいけど。」
「オンラインゲームは年齢関係なしでやるもんじゃないの?」
というような発言が出ました。

驚いたのは,社会人が「悪いことをしていないなら,何も隠すことはないんじゃないの?」と発言したことです。
そして,オンラインゲームでも,「住所教えて」と尋ねてきたり,写真を送ってきたりということをしているという事実です。
SNSだけではなく,他者と交流のできるゲームには十分気をつけないといけないと思いました。
そして,個人情報流出の恐さ,特に未成年者は気をつけないといけないということを改めて思いました。

ツイッターの炎上騒ぎの件も伝えました。
匿名にしていても個人を特定できるということを知らなかった人も多かったようですが,
あまり自分のこととしてはとらえていませんでした。

これだけ認識に差があるということ,しかも大人がネット社会の恐さを認識していないという事実に驚きました。
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オンラインゲーム その1
2014-01-12 Sun 14:53
昨年6月に情報モラルの学習会に参加してから,子どもたちがどのようにネットに関わっているのか知りたかったので,試しにオンラインゲームをやってみました。
最近のオンラインゲーム(ネトゲともいう?)は,基本無料でプレイできるけど,よいアイテムが欲しかったら課金していかないと厳しいというシステムになっているようです。
定額課金なら月額いくらというように決まっているけれど,多くのオンラインゲームでは定額課金ではなく,自分が必要と思うものに課金していくというシステムをとっているようです。
200円程度で済むものから,一度に5000円くらいかかるものまであります。
このシステムの恐さは,一度課金したら歯止めがきかなくなりそうなところだと思います。「ちょっとだけ課金しても…」から始まり,「ちょっとだけ」を繰り返すことで何万円にも膨れあがる…。
子どもたちがどれだけセーブできるのか,それが気になります。

もう一点気になることがあります。それは,ゲーム内での交流です。
個人で楽しんでいる分には関係ないのですが,チームやギルドと呼ばれるところに所属すると,見知らぬ人と関わりをもつことになります。
社会人もいれば中学生もいる。もちろん,自分で勝手にID登録はできないと思いたいのですが,先日,自分でID登録をしている中学生がいることに気づきました。また,同じクラスの友達と声を掛け合ってゲームを始め,同じチームに入ってきている子たちもいます。この子たちが,夜11時を過ぎてもゲームを続けていることが判明しました。ログインしているかどうは通常だとわからないのですが,何かイベントをクリアするとそれがチーム内の全員にわかるようになっているのです。なかには,チーム内チャットに遅い時刻に現れる子もいます。実年齢を教えてしまう子もいます。

この世界では年齢関係なしに関わりをもてることが基本概念となっているようです。でも,一歩間違えると危険なのではないかと思うのです。
個人情報をさらすのは論外ですが,大人もあまり気にせずにいるようです。
また,遅い時刻に子どもたちが活動していてよいのだろうか…とも思います。
なかには,アクセス制限があり,夜9時以降は参加しない子もいます。
保護者としっかりルールを決めて守ることが大切だなと改めて感じました。
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『ぼくたちの勇気―心といのちを守る5つの童話』漆原 智良 井嶋 敦子 季巳 明代 かとうけいこ 高森 優芽 進藤 かおる
2014-01-12 Sun 14:49
大塚菜生さんがブログ「おはじきのじかん」で紹介してくださっていた本です。
「いのち」「体格差」「いじめ」「花粉症」「不審者」の五つのテーマをもとにした物語です。
この本が私の手元届き,子どもに紹介した直後に,身体計測がありました。
その時に,背の高い女の子が,「何cmだった?」と友達に聞かれ,とても嫌な思いをしたのです。
「私,背が高いのは嬉しくないのに…。高いのは好きでなってるんじゃないのに…。」と訴えに来ました。
まさに「体格差」の話とぴったり重なったのです。
ちょうど次の授業は道徳だったので,急遽予定を変更して,この話を読み聞かせました。
その後,背が低い男の子が,「ぼくも身長を読み上げられるの嫌なんだよ…。」と言いました。
訴えに来た子は,
「私は身長を聞かれるのが嫌だからやめてください。」
と自分でみんなに言いました。
背が高い,低い,それは自分にはどうにもできない。
私自身,背が低いのでとても悩んだり苦労したりしてきたこと,背の高い友達がうらやましかったことを話しました。
また,背の高い友達が,そのことを気にしていて,実際の身長より低く友達に伝えていたことも話しました。
背が高くても低くても,それぞれ悩むことがある。
自分で受け入れていても,人に言われるとなぜか傷つく。
そんなこともあるんだよっていう話を子どもたちにはしました。

授業の後,この本を読み始めた子がたくさんいます。
みんな,いろいろ考えてくれるんじゃないかなと思います。
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今年もあとわずか
2013-12-30 Mon 21:38
まったく更新できていないのですが…。

今年も残すところあとわずかとなりました。

今年は新美南吉生誕百周年でした。
前回書いた『ごんぎつね』の短歌を南吉記念館に送ったところ,
心温まるお返事を館長さんからいただくことができました。

また,本の感想も短歌や俳句(季語なしになりましたが…)にし,作者に送りました。
子どもたちは「短歌の方が感想が伝えやすい。俳句じゃ文字数が少なすぎる!」と言うようになりました。

自分の思いを31音という短い言葉でいかに相手に伝えるか。
言葉を吟味しなくてはできません。
子どもたちは,必死になって言葉を選び,考えて詠みました。
思った通りに伝わらなかった子もいましたが,
「そこまで考えずに詠んだのに,そんな風に思ってもらえてよかった。」
と感想を述べていました。

どんな作品にも言えることだと思いますが,作者には伝えたい思いがあるけれど,読み手は自分なりの読みをします。
それがあっているかどうかは,読み手にとってはどうでもよいのです。
作者の意図したところとは違う部分に感動することだってある。
また,読んだ時期,年齢によって登場人物のどの視点に寄り添うかも違ってくる。
同じ本でも,読む状況によって違う受け止め方を読者はします。
それも読書の楽しさかと思いました。


秋には,ふらりと明日香へ行ってきました。
本当は薬師寺の水煙を見るのが目的でした。
もちろん,最初に見てきましたよ!
でも,秋の明日香は初めてだったので,これまた楽しめました。
今年は春にも明日香へ行ったので,初めてすべての季節の明日香を満喫してこられました。
地図なしでも明日香村をまわれるようになりました!

では,皆様,よいお年を。

薬師寺水煙

甘樫丘から見た大和三山
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