ROY草子 『パンプキン! 模擬原爆の夏』令丈ヒロ子
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『パンプキン! 模擬原爆の夏』令丈ヒロ子
2014-12-24 Wed 17:19
「パンプキン」はアメリカ軍が原爆を落とす練習をしたり,爆弾の軌道や特性を調べたりするために作った,原爆そっくりの爆弾。核分裂は起こさないけれど,爆弾であることは間違いなく,多くの人が犠牲になった。「パンプキン」が落とされたのは,1945年7月20日から8月14日まで,日本中の30都市49カ所にのぼる。長崎に原爆が投下された後も,「パンプキン」は愛知県に落とされている。

長い間読もうと思いつつ読めずにいた本。
模擬原爆があったという話は知っていましたが,詳しいことは知らずにいました。
この物語では,模擬爆弾のことだけではなく,原爆を作るために働いた人たちの被曝のことや,それぞれの国の人たちの考えについてもふれています。
何か起きたときに「誰のせい」と責任を追及することが多いけれど,よくわからなくなってくることも多々あります。戦争もその一つではないかな…。誰が悪いとかそういうことではなく,混沌としているけれど,この世界でみんなが幸せになれたらいいのに…そんなことを考えました。
児童書だけれど,大人にも読んでほしい本です。
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