ROY草子 『できることをしよう。』 糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞
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『できることをしよう。』 糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞
2012-01-08 Sun 17:24
「みやぎびっきの会」の会報に,気仙沼のある小学校の様子が載っていた。私の勤務先もそうだが,小学校では,学習に使う教材(生活科,理科の観察や実験のキット,図工の版画板,掲示用のクリアファイル等)を保護者に負担してもらって購入しているところが多い。アサガオの種や植木鉢も同様だ。
でも,この学校では,震災で児童の家が全壊してなくなったり,保護者の職がなくなったり,給料を減額されたりしているため,保護者にお願いできないでいたそうだ。今回,びっきの会からの支援で,1年生は生活科の学習である,アサガオを育てる活動ができたとのこと。
自分の勤務している小学校も多少校舎の損壊はあり,体育館が使用できない時期もあったけれど,なんとか授業をこなしている。1年生は,自分のアサガオを一所懸命育て,嬉しそうにしていた。同じ1年生,同じ喜びを被災地の1年生にも味わってほしい。1年生だけではなく,子どもたちみんなに。
今回の震災で,多かれ少なかれ,教育活動に支障の出ている学校は数多くあるはず。自分の職場もそうだ。友人が勤務する浦安の小学校は地盤沈下で60cmくらいの段差がある状態だ。地割れもある。でも,それが改善されるわけではない。そんな状況で学習している学校が山ほどあるのだ。
復興はまだまだこれからで,長い年月が費やされる。支援も長く続けることが重要になるはずだ。瞬発力より持久力。それぞれが「できること」を続けていけばよい。前向きな気持ちで,目の前にある「できること」を。

『できることをしよう。』(糸井重里,ほぼ日刊イトイ新聞)より。
糸井氏:ぼくたちは生きている人のためだけに語っていたけれど,復興は死者も生者も含めてのものなんです。
    (中略)せめてできることが,「忘れないこと」だったんですよね。

震災から10ヶ月,何が大切か考えさせられた。
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