ROY草子 昔読んだ話
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昔読んだ話
2008-11-29 Sat 14:09
そういえば,一昨日職場で本の話をしていたら,「何でそんなに本の内容を覚えているの?」と言われた。
……そ,そうだったのか?
一度読むと,内容って覚えていられるからそういうものだと思っていた…。
教科書に載っていた作品の名前や内容もほとんど覚えていて,驚かれたことがあるけど…。
「どちらがなまたまごでしょう」って読んだ時とても感動した。
見かけではまったく区別がつかないけれど,コマのように回すとすぐに判断できるというので,家で実際にやってみたくらいおもしろかった。
「線香花火」も好きだったなあ。「さるのほおぶくろ」「らくだのこぶ」は,こんな役目があったんだとびっくりした覚えがある。
「くじらぐも」や「チックとタック」は1年生(この時は光村の教科書。転校前だった)で読んだけど,忘れられなかったなあ。「チックとタック」なんて,転校したから読めずに終わったのに,それでも覚えていて大人になってから原本を探し出した。「はまひるがおの小さな海」「沢田さんのほくろ」も印象に残っている。北風が吹くと「ピューンの花」を思いだし,雪が降ると「へんな一日」を思い出す。
6年の「白い風船」や「加代の四季」「ぶす(狂言)」も好きだった。あと5年の「木竜うるし」も。
今は,みんな教科書から消えちゃったよ。
戦争関係の話は,2年「かわいそうなぞう」,3年「かあさんのうた(夜のくすのき)」,4年「一つの花」,5年「おかあさんの木」,6年「川とノリオ」と覚えているけど,1年は…記憶にない(汗)。

こういう記憶があるから,教師になって子どもと一緒にまた読みたいって思うのかもしれない。子どもの頃とは違う読み方ができるのもおもしろい。
「ごんぎつね」なんて,去年4年を担任しなかったら,ずっと子どもの頃に読んだままの解釈で終わっていただろうな。
奥が深かった…ごんぎつね。南吉の全集も読み,ごんぎつねの別バージョンも発掘して子どもと読み比べをしました。最初の投稿バージョンの方が,ストレートにごんの気持ちが出ていてわかりやすかった。結末は同じだけれど,どんな思いでごんがいたのかは,はっきりとわかる。
よく,新美南吉と宮沢賢治を比較するけど,別の次元で彼らは創作をしていたんじゃないかって思う。物語には悲しみが必要だと南吉は思っていたらしい。でも賢治は必要だと思っていたわけではないように感じる。
…詳しく書くととんでもなく長くなるので,おしまい(笑)。
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