ROY草子 『コンビニたそがれ堂~街かどの魔法の時間』 村山早紀
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『コンビニたそがれ堂~街かどの魔法の時間』 村山早紀
2007-01-07 Sun 20:54
本当に大切なものを探している人にだけがたどりつけるお店,それが「たそがれ堂」なのです。

「コンビニたそがれ堂」にまつわるいくつかのお話が詰まっています。
人間や生き物が好きで見守ってくれている「何か」がこの世の中にはいてくれる…。
今回は「桜の声」というお話が一番気に入りました。主人公のさくら子はもうじき三十路のラジオ局に勤めるアナウンサー。今の仕事は好きだけれど,このままずっと一人で働き続けるのかな…それっていい人生なのかなと悩みます。そんなとき,街を見守る桜の木のそばで,さくら子は過去と未来に自分の声が届くという不思議な経験をします。さくら子の声に勇気づけられた人々がいる。過去,現在,未来のさまざまな時代に自分の声が届いている。自分は人々の中でひとりきりで生きているわけではない,さまざまな思いを抱く人たちの中で一緒に生きているんだ…。そんなさくら子に共感しつつ読み終えました。

余談ですが,早紀さんの作品には猫がよく出てきます。この本にも登場しました。早紀さんの猫にまつわる話を読むときには,必ずといってよいほどハンカチが必要になります!
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