ROY草子 『未来(あした)のおもいで』 梶尾真治
日々思ったことを書き記したり,本の紹介などをしたりしています。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
『未来(あした)のおもいで』 梶尾真治
2007-01-03 Wed 14:23
白鳥山で浩一が出会ったのは,沙穂流という名の美しい女性だった。沙穂流が落とした手帳を届けようと彼女を捜す浩一。しかし,彼女は違う時代を生きていた…。

タイムトラベルもの。『インナーネットの香保里』でも出てきた白鳥山が舞台となっています。沙穂流は2033年を生きる女性。浩一は2006年に存在しています。沙穂流の手紙の文章がとても落ち着いた雰囲気で書かれており,浩一よりもずっと昔を生きた年配の女性という感じがしてしまいました…。年代設定を逆にした方がしっくりくるかもしれません。
途中でラストがどうなるのか読めてしまいましたが,持ってきた荷物までは予想していなかったので,そこは楽しめました。
歴史は変えられるのか。変えた結果,未来はどうなるのか…。
この話では,沙穂流の両親の死は変えることができませんでした。でも,もしかしたら変わった別の世界が存在しているかもしれないという可能性を示していました。平行世界について,久しぶりに考えてしまいました。
別窓 | 一般書 | コメント:0
<<『トレイン探偵北斗 特急はくたかのヒロイン』 高森千穂 | ROY草子 | 『インナーネットの香保里』 梶尾真治>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

| ROY草子 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。