ROY草子 『風のまちで』 佐々木拓哉 佐々木智子
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『風のまちで』 佐々木拓哉 佐々木智子
2007-01-02 Tue 21:57
時を超え,昭和39年の世界に入り込んでしまった一樹。どうしたら元の世界に戻れるんだろう…。

これもタイムトラベルものです。導入部分で「地底の森博物館」が登場し,そこで一樹は時間の堆積を実感します。そして,命のリレーについて考えます。その後,タイムスリップをしてしまいます。たどり着いたのは昭和39年。たまらない孤独感を抱えていた一樹に強力な味方が現れます。昇平という同い年(現代なら昇平の方がずっと年上)の少年です。
昭和の情景や人々の生活が生き生きと描かれ,そこで暮らす昇平の姿はとても輝いています。こういう時代は確かにかつてあったのです。
また,この物語では風を効果的に使っています。風が太古の空気を運んでくる。その風に乗って,過去の世界へと旅をすることができる…。
過去へ旅することで見えてきたもの,かわったものが一樹には確実にありました。大切なものにも気づくことができました。
こういう旅なら,わたしもしてみたいなあ。
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