ROY草子 もののけ姫とナウシカとシュナの旅
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もののけ姫とナウシカとシュナの旅
2006-05-13 Sat 21:05
相変わらず懲りずに『もののけ姫』を観ていた…(笑)。
実は,最初に観たときにはあまりよくわからなかったんですよ,この話。何だか消化不良という気もしたしね。
でも,今回は何となくわかったというか,いろいろ見えたというか…そんな気がしました。

基本的には,『もののけ姫』とマンガの『風の谷のナウシカ』は同じことを訴えているということ。これは,「マンガ」のコーナーにも最初から書いていたのですが,改めて思いました。
アシタカはナウシカで自然や生き物との共存を訴える側,エボシ御前はクシャナで,人間の国や村を豊かにしようとする側。エボシやクシャナは一見悪役のように見えるけれど,民のことを真剣に考えているから,民からは慕われています。
結局共存はできず,破局を迎えてしまうけれど,それでも「生きろ」「生きなくては」「生きていればなんとかなる」というのがどちらにも共通したメッセージになっているのかなと思います。

サンというのは非常に難しい立場ですね。人間の姿ではあっても,心は自然や動物,もののけの方に近い。その立場は最後まで変わらない。その点ではナウシカとはやはり違うかな…と思います。ナウシカは腐海や蟲に心を寄せるけれど,最後は人間の世界で生きることを選ぶのだから。

『もののけ姫』というタイトルだけど,本当はアシタカの物語であり,マンガ版のナウシカの物語でもあったのだなあと思いました。

また,『シュナの旅』を思い浮かべるところもありました。アシタカがヤックルで旅をしているところなんて,「シュナみたい」と思いながら観ていました。
『シュナの旅』は『ゲド戦記』を思わせる部分もけっこうあったりする…。『ゲド戦記』の影響を宮崎駿さんがけっこう受けているということなんでしょうね。

あちこちで繋がりのある宮崎ワールドなのかもしれません。
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