ROY草子 2014年07月
日々思ったことを書き記したり,本の紹介などをしたりしています。
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昭和な子どもたち
2014-07-19 Sat 20:20
男子3人が次々と
「紅白帽子忘れました!」
と言いに来た。
「あんたたち,3連発で同じ事を言いに来たんかい!!」と言ったら,
昭和の野球少年はすかさず,
「掛布,岡田,バース!」
と言った。
それを聞いていた熱烈阪神ファンの少年曰く,
「あ~。確かに~。ホームランだ!」
……明らかに彼らは昭和の子どもたちだ…。
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別窓 | 日記 | コメント:0
ライトノベルって何?
2014-07-19 Sat 20:17
『日本児童文学 2014年7・8月号』が届いた。
特集は「ライトノベルとはなんだろう」
読んでみたが…うーん,結局なんだろう?
大学生の頃,荻原規子『空色勾玉』を読んで「コバルト文庫とどう違うんだろう?」と思ったが,その違いは未だ分からずにいる。
ライトノベルとコバルト文庫等の少女小説,ヤングアダルト,そして児童文学との違いは?
今回の特集を読んで,ますます分からなくなった…。
結局,「ライトノベル」という括り自体,明確な基準をもっていないがために,区別がつけられないのではないか。そもそも,児童文学と一般書の違いは?
今回,榎本秋氏は「ライトノベルは中学生や高校生をメインターゲットに据えた小説ジャンルである」とライトノベルの定義を述べているが,それならばヤングアダルトとどこが違うのだろう。先述の『空色勾玉』を含む勾玉シリーズの対象は,出版された時点では中学生~高校生だった。メインターゲットが同じということは,勾玉シリーズもライトノベルとなるのだろうか?
荻原規子の作品は氷室冴子の作品と比較したくなるのだが,両者の違いが私にはやはりわからない。勾玉シリーズの地の文は情景描写など非常に巧みであるが,会話の文になると急に現代に引き戻されたかのような感覚に陥る。その点が,おそらく氷室冴子の作品とどう違うのかと感じてしまう部分なのだろう。
ライトノベル作品を知人から紹介されているが,なかなか手を出せないでいる。それは,1冊で完結せず,何巻も続きが出ているからだ。
かつて,「児童文学はエンタメ作品で花盛り」という時期があった。それは,現在も変わらないように思う。1冊で終わらず,何巻にも渡って続く物語。長く続けば,初期の読者は完結を待たずにその作品から卒業していってしまうこともある。
私もその傾向がある。
しかし,最近のラノベ読者は卒業しないらしい。買う方としては,年齢が上がるにつれ手を出しにくくなりそうだが,ネットで買える現在は,そのようなことを気にする必要がなくなっているため,卒業しない読み手が増えているのだそうだ。アニメ風のイラストはライトノベルに限らず,児童書の文庫にも多く使われている。売り手の手法といえばそれまでなのだが,実際に表紙を見て手に取る子どもたちも多くいるのが実情だ。
結局,ライトノベルとは何なのか…。読書感想文をラノベで書く子どもたちが増えている昨今,私たちもラノベを手に取らないとついていけなくなっているのは事実だろう。
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| ROY草子 |
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