ROY草子 2011年05月
日々思ったことを書き記したり,本の紹介などをしたりしています。
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万城目学 『偉大なる,しゅららぼん』
2011-05-15 Sun 18:53
あいかわらずの万城目ワールド炸裂!
しかし…誰が主人公なんだろうと思うくらい,主役の影は薄い(笑)。
あらゆるものを超越している清子様,好きです。
ちょっと田中芳樹『創竜伝』の天使のなっちゃんを思い起こしましたよ。
あんなに強烈じゃないし,理不尽でもないけど。
偉そうな態度に同じにおいを感じたのか…。
いや,グレート清子様は確かに偉いんだが(笑)。
鍵を握る人物がまさかあの方だとは…序盤で「あれ?」と思うところはあったけど。
『プリンセス・トヨトミ』が映画化されますが,またも男女の配役を変えているのでちょっとねー。
それよりは,『偉大なる,しゅららぼん』を読んだ方がいいかな?
「しゅららぼん」の意味は,やっぱり万城目さんだよ…って思っちゃった(笑)。
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姐さんとお茶会
2011-05-15 Sun 18:45
先週は家庭訪問の狭間に姐さんsとお茶会の機会がありました。
今年は校内事情で社会科登録ができず,国語への登録。
でも,成田と富里の違いだから,お茶会はできるのだった(笑)。

しかし…定刻通りに子どもを帰宅させたのに,結局,教員渋滞に巻き込まれて遅刻した!
がうっ!!もっと近くで開催しようよ…。
1時間半近くかけないと成田山周辺までたどり着けないなんておかしいよ~。
おかげで,新規採用まで一緒に遅刻させちゃった(汗)。

帰りもやっぱり教員渋滞…。
でも,姐さんたちは待っていて(正確には先にお茶していた)くれました。
みんな学年主任や教務主任クラスになっていて,忙しそう。
夜9時や10時まで仕事をしているなんて当たり前。
…あれ?私は早く帰りすぎ!?
今年は夜9時まで職場にいることが多いけどな。
でも,いっつも思うけど,やっぱり校内でも仕事に偏りがあると思うよ…。
休日出勤も多いしね。

で,姐さんたちと共通の見解は,「仕事できない人が増えた!」ということ。
「え,私,それ,できません」
「やったことありません」
……そりゃやったことないものがあって当たり前じゃ。
私だって今回の国語主任なんてやったことないわ!
児童会だって初任でいきなりやったよ。Sおねいちゃんのサポートがあったからやれたようなもの。
6年生を送る会の時は,T姐さんが手伝ってくれた。
こう言っちゃなんだが,もう少し若者に仕事与えていいんじゃなかろうか。

情報なんて,ど素人の独学でもやれているのに,何で理系の賢い面々がやれないの?
しかも,「この人を責任者にすると,全部一人で抱え込んでダウンしちゃうんだよ。」なんて管理職に評価されている人までいる。……経験年数10年以上で,だいぶ情報関係の知識があり,「こういうこともできますよ」なんて細かいことをごちゃごちゃ言うから仕事をふったのに,結局できないって何それ!?だったら,余計なこと言うなよ!責任を持って仕事をできないなら,口出しするな!ちなみに,この人は夏期休業中の出勤状況がひどい。出勤にしてあるのに,何時間も遅刻。ありえねー。さすがに,2回やられたので管理職に報告しました。そういうところでもマイナス評価をされているのに,自分は仕事ができますって思っているのだからおそろしい…。

で,結局,ひとりもののところにたくさん仕事がまわってくるんだな…。
かんべんしてくれよー!

そして,姐さんsとのお茶会は夜8時半過ぎまで続いたのであった(爆)。
みんな,怒りMAX状態(汗)。
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T姐さんとパソコン
2011-05-08 Sun 13:35
それは真夜中のメールから始まった。
「パソコンを6年ぶりにネットに繋いだんだけど,セキュリティ対策大丈夫かな?」
…6年ぶり!?引っ越してから一度もネットに繋いでいないということかい!
『とんでもなく危険極まりないので,最新版にしてください!!』
2日後,深夜0時過ぎにメールが来た…。
「今,夕飯食べ終わった。ところで,有料のセキュリティに申し込んだんだけど,うちのパソコンはなぜかインストールできなかった。他のセキュリティソフトでも同じようになっちゃうかな?5時間半後には朝飯じゃ!」
……まあ,すぐに返信してもどうせ電源をすぐに切るから無駄だね…。翌日,お返事出した。
『最近はクラウドのソフトもあるからそれならインストールできるかも。』
その日の真夜中(笑),体内アルコール消毒をしている姐さんからメールが来た。
「やってみます。あー,寒い。」
これでもう,真夜中にメールが来ることはないだろう。
そして,2週間が過ぎた…。

巷では連休第2弾となっている5月4日。
我が家では「家にいるのは嫌じゃ!出かけたい!!連れってってよー!!!」
と駄々っ子のような言葉が発せられていた。
「そうだ,鎌倉,行こう」
『…そうね,鎌倉,行こう?』
しかし,なぜか車で…。
アクアラインはまだ混んでいなかったので,鎌倉までは順調に来た。
しかし,当然のごとく,車を置ける場所など鎌倉にはないのであった…。
「よし,八幡宮の鳥居は見た!」
「切り通しも通った!」
「由比ヶ浜も見た!」
「つつじもきれいじゃ!」
結局,車窓の旅となり,久里浜目指して突っ走ることになった。
帰りにアクアラインを使うのは無謀とふんだため,東京湾フェリーを使おうと目論んだのである。
「葉山の御用邸じゃ!!こんなところにあったとはのう。」
「おお,こんなところにカレースープのお店が!」
カレースープは野菜たっぷりでなかなかのお味。車で来てよかったと思える瞬間であった。
その直後,携帯がメールの着信を告げた…。

「うちのパソコン,セキュリティソフトをインストールできません。メモリが足りないらしい。サービスパック3も要求されちゃう。パソコンは『危険にさらされています』って言い出すし…どうしよう(泣)」
『いらないソフトをアンインストールしてメモリを増やしてみて。サービスパックは関係ないはずだよ。』
「電器店でソフトの箱を見てきた。サービスパック関係なしで入れられるソフト発見。でも,メモリ増やさないとダメだって。」
『じゃ,メモリ増設しましょう!パソコン本体を持っていくといいよ。それでもダメなら…パソコン買い換えだねえ。』

これで解決したと思ったら,帰宅間近になって再びメール着信。
「時代はWIN7なんだね。Vistaの時代も終わっていたとは知りませんでした。うちの市ではUSBメモリを使って仕事をしてはいけないので,家でもガッコでもインターネットを使った独自回線で仕事をします。うちのパソコンは能力不足で,それに接続できません。いらっ!!誰よりも仕事が遅れた…。」
……?結局解決したのだろうか?

翌日の深夜,またもメールが。
「何も解決せず。今日は東京の大きな本屋さんに行った。明日は振替休業だけど,ガッコのパソコンで仕事しようかな。」
……振替かあ。いいなー。うちは暦通りだよ。

5月6日。日直が当たった。休み明けでぼけているのに,休み前の日直になるとは…。
日直の仕事を終え,新採の学級経営案を添削し,週案を作っていると,退勤時間後に姐さんからメール。
「ウイルス対策ソフト,インストールできました。やった!」
『今のパソコンでできたの?それともNEWパソコン?』
「電器店で言われたソフトを今のパソコンに入れた。できた!」
『よかったね。ダメなら,明日か明後日,そっちに出張しようかと思った。』
よし,これで解決だ。姐さんの家まで行かずにすんだ。
一安心し,自分の仕事に没頭することにした。
しかし…30分後,まだこの件は解決していないことを思い知るのであった…。

「もう一つ課題が。ソフトは入ったけど,市の独自回線に入れないんだよ。エラーメッセージが出て,そこに書かれた項目がうちのパソコンにはない…。やっぱりこのパソコン馬鹿。」
……姐さん!それじゃ意味ないじゃないか!!
メールのやりとりだと面倒なので,直接話すことにした。
『どーもー。どういうエラーメッセージが出ているの?』
「なんかねえ,いろいろ……(読み上げ中)……だって。」
『あー,じゃ,1つずつ解決しよう。まず……(指示を出す)……できた?』
「うん。」
『じゃ,次のエラーは?』
「…(読み上げ中)…」
『ん?それ,入力したの間違えていない?入力した方を読み上げて。』
「…(読み上げ中)…あ,たりない?」
『でしょ。それ入れてもう一回アクセスしてみて』
「……でーきーたー!いつもガッコで見ている画面になったー!!」
『…よかったねえ。これでOK?』
「あとは,まだアクセスの手順がいろいろあるけど,マニュアルあるからやってみる!」
『またダメだったら……午後9時以降に携帯にかけて。これ,もうバッテリー切れそう。』
「わかったー。どーもー。」

結局,夜9時前に独自回線に自力で入れた旨のメールが届き,無事解決。
姐さんの家までの出張は完全になくなった。
そして,つい先ほど姐さんが
「さくさく仕事できるようになったよー!今まで一番仕事が遅かったけど,これで一番早くなった(笑)」と嬉しそうに連絡してきた。
よかったね,姐さん。研究主任に運動会練習と大変そうだけど,パソコンも活躍してくれるようになったからバッチリだね♪姐さん曰く,
「新採の面倒だけじゃなく,他地区の私の面倒までみてくれてありがとう♪」
いえいえ,自分が新採の時にお世話になった分を返しているだけ。
新採にも自分がしてもらったことを同じようにしているだけ。
もちろん,やる気がある新採だからいろいろ教えるんだけど。
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児童書いろいろ
2011-05-01 Sun 16:29
大量にある学級文庫の中から,クラスの子どもたちと相談して被災地に送る本を選び,届けていただきました。
きれいな状態の本ということだったので,送れるものは限られてしまったのですが…でも,自分たちが読んで楽しかった本を,被災地にいる子どもたちが同じように楽しんでくれたらという思いが伝わったらいいなと思います。

今度の教室には本棚がなく,大量の本を置けない!
教頭に訴えたところ,本棚を購入してもらえました~♪
さらに,学年の全学級に本のおすそ分けということで,50冊ほど3クラスに置いてきました。自分のクラスにも貸し出しセットを1つ作っておき,それをローテーションするということにしました。でも,まだまだいっぱいある…。購入してもらった本棚に入れてもまだ入りきらない。
本棚の様子を見に来た教頭に「まだこんなにあるのか!?」と呆れられる始末…(汗)。
5年生のクラスから貸し出し要望がありそうなので,またセットを作ろうかな。

この頃まったく児童書の紹介をしていませんので,おすすめの本の名前だけでも紹介します。
・濱野京子『木工少女』『白い月の丘で』『アギーの祈り』
 『アギーの祈り』は特によかった!濱野さんの作品は,戦争について考えさせられるものと,思春期の少女の心情を巧みに描いたものがあり,読み応えがあります。
・竹内もと代『土笛』『ゆりあが出会ったこだまたち』
 『土笛』はわたしの大好きな日本の神話を描いていて興味深く読みました。すでに,同じモチーフで描いた荻原規子『空色勾玉』が存在していますが,『土笛』の方がその世界を身近に感じられるように思いました。驚いたのは「佐倉」という峠の名が出てきたこと。ますます奈良が好きになりました。
・大塚菜生『どんぐり銀行は森の中』
 ノンフィクションです。「こんな活動があるんだ!」とクラスの子どもたちもびっくりしていました。
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『ドラゴニア王国物語』 みお ちづる
2011-05-01 Sun 15:59
リンディは走る。竜術師から託された荷物を届けるため,ただひたすらに走る。どんなことがあろうとも,約束を果たすため…。

「走り屋」の家に生まれたリンディは,王宮の竜術師からある荷物を託されました。
それは,王国の命運を左右するほど重大なものなのですが,リンディは知りません。
ただ,自分が請け負った任務を果たすため,女であっても危険を承知で旅に出ます。
腐敗した王国の支配層の魔の手を,時には手助けを借りながらかいくぐって役目を果たすリンディ。
その姿に,今の日本人を重ね合わせたくなります。
震災後,「自分の役目を果たす」ということがどんなに大切なことなのか,考えた人が多いのではないでしょうか。
「自分にできること,自分がしなければならないことをする。」
これは,わたしが震災後子どもたちによく言っている言葉です。

また,この物語では人々が竜に対して畏敬の念を持って接しています。
人の力では計り知れない強大な力を持つものに対し,人は謙虚でなければならない。
それは自然でも,そして人工で作り出されたものでも同じです。
震災直後の出版となったこの物語。
作者の意図ではないにしろ,考えさせられることが多くある作品でした。
もちろん,冒険物語としてもドキドキワクワクしながら読みました。
うちのクラスの子(4年生)も1日で100ページほど一気に読んでしまいました。
連休中,貸してあげればよかったなあ。

そうそう,小学校4年生でも,対象年齢中学生以上の本は読めます。
ということで,家にあった高学年向けの本もほぼ職場に置きました。
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