ROY草子 2010年05月
日々思ったことを書き記したり,本の紹介などをしたりしています。
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佐倉市内巡り
2010-05-17 Mon 21:28
土曜日は社会科見学の下見と称して,前の勤務先でも一緒で,今年一緒に学年を組んでいる先生と佐倉市内をぐるっとまわってきました。あちらは佐倉市勤務3年目だけど,佐倉はまったくと言っていいほど知らないそうなので,ガイドすることになったのでした。
ちゃんと見学のルートと目的地は通っているけど,女二人でいると,あちこち寄り道も…(笑)。

集合場所は,前任校(笑)。だって,二人とも前任校からそう遠くないところに住んでいるんだもん。というわけで,職場ではなく自宅周辺が出発地点となりました(笑)。
手繰川を確認するため,一度東邦病院のあたりに出て,そこから水道道路を走って臼井駅前へ。その後,市民音楽ホールの前を通過。吹奏楽部の定期演奏会,ここで聴いたなあと懐かしくなりました♪「中央アジアの草原にて」はこの時初めて聴いたんだった。
向かいにあるグリーンセンターで,キャベツの苗がないかどうか訊いてみたけど,「もう今の時期は置いていませんよ。」というお返事。
そりゃそうよねー。
で,またも水道道路へ。しかし,何で水道道路っていうんだろう?
江原台の辺りをぬけて,鹿島川へ。手繰川よりはずっと広いのでわかりやすい。「かしまーがーわー♪」と佐倉高校の校歌を思い浮かべましたよ。
次は,市役所へ。前を通過して,次の場所を確認したら…郵便局!?
げげっ,市役所で折り返さないといけなかったんじゃん!
仕方がないので,新町商店街へそのまま突入し,一方通行の坂を下っていきました。
なんか,かつてあったはずのお店がなくなっている~。本屋はあるのに。
郵便局を確認し,京成佐倉駅前へ。なんと,まき書房がない!!
そりゃないよ~。新町商店街の本屋はあるのになぜ?
今度は,佐倉高校へ向かう道へ。もちろん,裏口入学門へは行きません。表から堂々と,ええ!
高校は通過。「ハルマ和解」が置いてあることを説明しておきました。
そして,順天堂記念館へ。ちょうど駐車場が空いていたので,中へはいることにしました。
すると,スタンプが!その前の日に学区探検をしていて,そこにも同じスタンプがあったのです。
同僚が「スタンプ押したい!!」と言っているのを聞きつけた順天堂記念館の受付の方が,スタンプラリーのパンフレットをくれました。
以後,スタンプを求める旅が始まるのでした(笑)。
ここでは,武家屋敷と旧堀田邸と3カ所回れるお得なチケットを販売していたので,コースには入っていないけど,その2つも行くことになりました。
まずは,旧堀田邸。前回行ったときは特別公開で2階部分も見られたけれど,今回は1階のみ。となりのセミナーハウス風のところでは,にぎやかなパーティーが。豪華な料理も出ていたようで,こっちのお腹がすいた!
で,次は新町商店街へそのまま直行。懐かしのタンボール調達でお世話になった薬局の前を通り,とんかつのおいしい食堂の前を通り抜けて市営駐車場へ。向かいにある,房州屋でうどんを食べることにしました。
何年も前に,『三丁目の夕日』の子役で有名な須賀健太くんがお店に来ていたそうで,サインが置いてありました。そういや,堀田邸には,『坂の上の雲』の撮影に来た石原さとみと本木雅弘のサインもあった!
堀田邸を使ったシーンは,今年放送の第2部で見られるそうです。
おいしいうどんの後は,ひと歩き。高校の教科書を買った村山書店は今も健在です。同僚が「教科書扱っていますって,ここで買える物なんですか?」ときいてきたので,高校の時は春休みにここで買っていたことを教えると驚いていました…。
佐倉小の手前にある堀田正睦と堀田正倫と佐藤泰然のお墓を確認。
お墓見たからどうなるってもんじゃないんだけど,ルートにあるんだよなあ。順天堂記念館や旧堀田邸に行った後だったから,わたしたちは誰のお墓かちゃんとわかっていたけど,子どもは意味不明だな。あらかじめ,お勉強させておこう。
そこから折り返して,お茶の小川園へ寄っておいしいお茶やお菓子をゲット!安売りしてくれました♪おはやし館にも寄り,秋祭りの山車に載っている人形を見てきました。
佐倉市美術館にも行き,浅井忠の銅像や「にわとり」という絵を見てここでもスタンプゲット(笑)。
今度は武家屋敷。同僚曰く「武家屋敷って忍者屋敷みたいな物ですか?」ふふふ,自分の目で確かめてね~ということで,行ってみたら,「イメージ,まったく違っていました!!」そうだよねえ。どんなお屋敷かって思うよねえ。
怪しい小径に入り込んでもみました。「木の根があんなに出ている!」「ラピュタの最後のシーンみたいだよ。これが空にあがっていけばね。」
完全に観光モードまっしぐら(笑)。
次は麻賀多神社。これもルート外なんだけど,同僚のお気に入りということでお立ち寄り。もちろん,スタンプゲット(笑)。ここには,猫の親子がいた!親猫はやたら人懐こく,すぐお腹出してごろ~ん。うちのヒカルとはえらい違いじゃ!!
そして,市民体育館前から城址公園へ。市民体育館の床がBUMP OF CHICKENのライブで抜けたと教えたらびっくりしていました。ま,そりゃあまり聞いたことないよなあ。床が抜けるなんて。
城址公園は昼食場所になるので,トイレの場所と昼食場所になりそうなポイントの確認。今は,堀田正睦とタウンゼント・ハリスの像がある(笑)。あとは,正岡子規の俳句の句碑もチェック。おお,社会科っぽいじゃん。
中をぐるっと歩いて,歴博の中のトイレや駐車場も確認。どっちに駐車するかで,お弁当を食べる場所が変わるから。
古代米に同僚は心奪われていました(笑)。
で,展示は見ずに姥が池のショートカットコースを通って車を停めた場所まで行きました。
今度は,JR佐倉駅北口へ。その後,おいしいケーキ屋の前を通過し,警察署の確認。そして,工業団地へ。第一,第二,第三まであるけど,どっちがどっちか忘れた~。ということで,何となく行ってみました(笑)。
でも,ちゃんと第一から行けました。深川というこれまたマニアックなおいしいお店の前を通り,神門の交差点へ。今度は第三工業団地へ。その後,和田地区のふるさと館を目指そうと思ったら…和田という地名がカーナビにない!バスの行き先だって,和田って書いてあるのに何でじゃ!
でも,ふるさと館はヒットしたので,迷わずいけました。
さあ,これでコース確認は終了。
で,まっすぐ集合場所へ帰ればいいんだけど…やっぱりJR佐倉付近のケーキ屋が気になるということで,そこへお立ち寄り。
ここは,店内で食べることができるので便利。
凝ったケーキがいっぱいで目移りしました~。
結局,11時に出発して,戻ったのは18時過ぎ。たっぷり遊んできました!
あ,あれ?仕事だったはずなんだけど…同僚も「仕事しないでのんびり観光できてよかった!」と言っていて,完全に仕事はどこかに抜けました(爆)。
佐倉市に初めて勤務する教員は夏休みに佐倉市ツアーという研修があるらしいが,わたしはいらないよ~ん!
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20年目の『っポイ!』
2010-05-05 Wed 19:57
やまざき貴子さんの『っポイ!』の連載が始まったのは1991年。
今年で連載20年目となりました。
今のところ28巻まで出ています。
作者の計算では,どうやら今年中に連載は終わり,単行本は全30巻となる見通しのようです。
主人公の平が中学3年生の6月前後から第1話は始まり…夏休みはなぜかカットされ…ただいま卒業式を迎え,春休みに入ったところです…。
彼らの中学3年生は20年かかってようやく終わりそうです。
連載開始当時中学生だった子は,すでに30歳を超えています。
最初に受け持った6年生で『っポイ!』が好きだと言っていた子もすでに社会人。
だいたい,連載開始当時,自分が大学生だったもんなあ…。

1巻目に「1」という数字がないところをみると,『っポイ!』は当初こんなに長く続く予定ではなかったのでしょうね。それが,まさか30巻近くまで続くとは…。内容も,その時の子どもたちが抱える問題を取り上げるようになり,重いものが多くなっていったと思います。
でも,作者が本当に描きたかったのはそういうものだったのかな…。
最初は楽しかった中学校生活を思い出しながら描いていたように思うんだけど。
多くの人が経験していそうな中学校生活。
困難はあっても,前向きに進んでいく平の姿に元気づけられた読者は多かったと思います。
そして,一見何でもできてしまい,楽しそうだけれど,実は寂しがり屋の万里。
平という親友と離れることを恐れているところは,20年目でも変わらないようです。
20年本音をほとんど見せずにいた万里。
ラストは,恋愛よりも友情がどうなるのかということになるのかもしれません。
万里が思う,平には絶対かなわないところ。
今までの万里の言動を見ていれば,本音がけっこう出てきていると思うのですが…。
互いにコンプレックスを抱きながらきた平と万里の20年。
どう着地させるのか,楽しみです。
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16年前からのメッセージ
2010-05-05 Wed 18:41
GW中にちょっとだけ片付け物をしていました。
異動したので,いらなくなったものをえいっと片づけて…ということで,いらないと思われる古いカセットテープも処分していました。
外側から見て,特に何も書かれていなさそうなものをより分けておき,さて捨てようと思ったとき,
「中の紙は分別して!」という母の声が。
もし,この声がかからなかったら,わたしはとても大切なものをなくすところでした。
1つずつケースを開けていくと…あるカセットの下から手紙が出てきました。
どう見ても,中学生くらいの女の子の文字。
しかも,クラス全員のメッセージと,一足早い合唱コンクールという言葉。
「あっ!」
思い当たるのは最初に臨時採用で赴任した中学校で副担任をしていたあるクラスでした。
早速テープを再生してみると,懐かしい声と合唱が聞こえてきました。
たった3ヶ月くらいしかいなかった中学校。初めて自分の責任で担当した授業。
必死になって教材研究して作った指導案を毎回見てくれた国語科の先輩。
「好きな部活を受け持っていいよ」とおっしゃってくれ,バスケ部を担当させてもらったこと。
いろいろなことを思い出しました。
このクラスの子たちは,3年最後の合唱コンクールに向けて日々練習をしていたのですが,なぜか伴奏がつくと音程がはずれてしまうので,アカペラで勝負することにしたのでした。
曲は「Let's search for tomorrow」です。
(『のだめカンタービレ』の単行本巻末に名前が出てくる方が作曲していることに気づくのは当然のだめが出版されてからですが…。)
この子達の合唱を聴いていなかったら,卒業式で受け持ちの子たちに歌わせることはなかったと思います。
それくらい,素敵なハーモニーを持つ曲でした。
そして,子どもたちからのメッセージ。
まだ大学を出たばかりの自分に,真剣に語ってくれた言葉。
手探り状態でやっていた授業を楽しかったと言ってくれた子。
暗唱させた「月日は百代の…」を数人で吹き込んでくれた子たち。
そして,この子達と関わる時間を多くくれた担任の先生。
何度かHRに出たり,出席をとったりしたこともあったのです。
もちろん,合唱コンクールの練習時間におじゃまさせてくれたことも…。
「この素敵なハーモニーを本番で聴きたかったなあ。」というつぶやきに,テープをプレゼントすることで応えてくれた3年10組のみんなとS先生。
あのころ,全力でやっていたからこそ,このテープがわたしの手元にあるのだと思います。
今でも全力でやっているつもりだけれど,ベテランと保護者から呼ばれるだけの年月が経ってしまい,どこかで慣れてしまっている自分がいる。
このテープをくれた子たちは,すでに30歳を超えています。一緒に仕事をしている若手よりも年齢が上になっているということにびっくりしつつ,15歳の頃のあの子たちといつでも出会えることに嬉しさを感じています。
そして,自分の原点はここにあるのだと,再認識させてくれたことに感謝しています。
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