ROY草子 2007年04月
日々思ったことを書き記したり,本の紹介などをしたりしています。
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学校って…
2007-04-30 Mon 21:01
連休初日と2日目は,最初の職場の同僚(姐さんs)と飲み会&お泊まり会。毒吐き大会と相成りました。
一番下っ端のわたしでも経験年数12年目。姐さんsは…みんな5年分以上余計に経験しているはずだな,きっと。
あの頃は経験年数が少なくても学年主任をやったり,みんなで「これ,やってみない!」と新しい授業の企画を出したりと,パワフルでした。

今はどの職場でもみんな余裕がないというか,子どもの話題で盛り上がったりすることがないというか…雰囲気の悪いところが多くなっています。
PTAもうるさいし,余計なことはしないほうがいいという風潮もあります。でも,文句を言うだけ言って,協力しない保護者の方が多いのではないかと思ってしまうこともしばしばだからなあ…。これも地域差があるとは思いますが。
姐さんsと話していて共通していたのが「こういう保護者達って自分と同じ年齢層なんだよねー。」
自分が親になっていたら,先生達に「この頃の親はわがままで文句しか言わない!」って思われているってことだよね。
仕事の偏りもあるなあ…。「できませーん!」と言って仕事しない人が増えているから信じがたい!
校外で活動するのも制限が多くて実現しない。実際に自分の目で見て,触れることも大切だと思うんだけど…。人員が不足しているから安全面に問題ありということでダメ。
つまらないのー。

今年度の教員採用試験から,年齢制限が緩くなったんだそうだ。これは県内の話だと思うのですが,教員経験者は59歳まで,新採は40歳までOKらしい。理由は,30歳代が極端に少ないからなんだそうだ。
そりゃ,当たり前だよ。わたしたちの年代は,県で100名の採用で,15倍近かったんだもん。ストレートで教員になれた人の方が珍しい。なりたくても採用してもらえず,あきらめた人だって山ほどいる。うちの大学なんて,教員養成系にもかかわらず,教員にならない率で2位という記録があるんだから。(正確にはならないのではなく,なれないからあきらめた。)
そんなこと,10年以上前からわかっていたことなのに,今になって採用の人数を増やすなんていったって,昨今の教育事情を考えたら今更みんなやりたがらないって。
姐さんsも「この仕事やめたら何する?」なんて言い出しているもんねえ。
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『上から読んでも下から読んでもまさかサカサマ 回文ゲーム』  ながた みかこ
2007-04-22 Sun 17:25
上から読んでも下から読んでも同じ文章になる回文がいっぱいつまったこの本。頭の中から離れない文も続出!

ある日の朝のこと。教室にいると昇降口が開く時間になり,子どもたちの声が聞こえてくる。……いや,バタバタバタバタという足音の方がはっきり聞こえる。
足音の主は教室に入るやいなや叫んだ。
「いっちばーん!」
「おーい,今走ってきた人,やり直しね♪廊下は校庭じゃないよねー。教室は逃げないから,走ってこないの!!あいさつもしていないじゃーん。」
すると,足音の主はこう言った。
「あ,おはようございます。いや,教室は逃げないけどさ,本が…。」
「はい?本も逃げないよ?」
「本も逃げないけどさ,回文の本,他の人にとられちゃうもん!」
「本が読みたくて廊下ダッシュしたの?」
(これ以上ないくらい真剣な顔で)「うん!」
「……ねえ,今教室にいるの,君を入れて2人だから,とられないと思うよ…。2冊あるんだからさ。」
「よかったー!」
足音の主は,結局ランドセルを猛スピードで片付け,無事に『上から読んでも下から読んでもまさかサカサマ 回文ゲーム』を読むことができたのであった。

これ,昨日あった本当のできごとです。
その後登校してきた子も,回文の本を読んでいました。相当気に入った模様です。
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次回予告と先ほどの補足
2007-04-21 Sat 22:34
えーっと,今回は時間がなくて紹介できなかった本がたーんまりとあったので,また別の作品を紹介する予定です。
『忍剣花百姫伝』や『妖界ナビ・ルナ』,『ゲームの魔法』も紹介したいなあ。

そういえば,『デルトラクエスト』はテレビアニメにもなっていたから,知っている子が多かった!本を夢中になって読んでいるのは男子なんだけど。女子は『フェアリー・レルム』が大好きという子がいました。同じ作者なんだけど,男女できれいに読むか読まないかが分かれるのね。
『ライオンと魔女』と『ゲド戦記』は思ったよりも映画を見ていなかったなあ。『ゲド戦記』の1巻『影との戦い』を持っていき,「ここに出てくるゲドは映画のようなおじさんじゃなくて,子どもなんだよ」と言ったら「えーっ!」と驚きの声。「アレンは3巻,テナーは2巻,テルーは4巻にならないと出てきません」でさらに「えーっ!」と驚いていました。
『ライオンと魔女』は字の細かさに退いていたので,「絵本もあるよ。2種類あるから読み比べるのもおもしろいかもね。」と紹介しておきました(笑)。
『少女海賊ユーリ』はユーリの年齢当てクイズをしてみました。適当に言った「280歳」がニアピン賞(笑)。ほとんどの子が10歳から20歳の間と答えていました。
『シェーラひめのぼうけん』は『魔神の指輪』を紹介したのですが,やっぱり最初のファリードをくくりつけてロバをかついでいくシェーラの様子が一番インパクトがあるので,そこを採用(笑)。
子どもたちは大笑いしていました。
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不思議な校務分掌と授業参観
2007-04-21 Sat 20:03
今年ももれなく情報の1番。つまり,主任です。
さらに,読書指導の2番がついてきました。
でも,委員会活動は「情報委員会」の担当となり,図書委員会にはなれませんでした。
さて,わたしはいつ,どこで学校全体の読書指導の活動に関わればよいのでしょう?
このことを教頭に言ったら,「できる範囲でうまく関わっておいて」だって。
……おーい,あんたが決めた分掌でしょうが!
読書指導がやりたいから,情報は他の人にまわしてくれってお願いしたじゃないか!
情報の主任やっていたら読書指導を兼ねるのは現在の組織では無理なんだよ…。
それくらい把握しろよ!

で,今日は頭にきたので,授業参観で読書指導しました。
クラス限定ね。だって,学級文庫にある本だけでやったんだもん。
ちなみに,今年度は学級編成をして4年に持ち上がりました。全学年学級編成…うーん,これもすごい!

「わくわくどきどき,冒険の旅へ!」というテーマで,ブックトーク。冊数が多かったので,あまり深くは突っ込んでいません。
☆映画やアニメになった作品
・『ライオンと魔女』(ナルニア国物語)
・『ゲド戦記』
・『デルトラクエスト』
☆同じ作者繋がりで…
・『フェアリー・レルム』
☆日本の作品で…
・『シェーラひめのぼうけん』
・『少女海賊ユーリ』
・『放課後の時間割』
※『放課後の時間割』は冒険じゃないという指摘を受けそうですが,6年生ネズミの話で冒険が出てくるからいいか~ということにしてください(笑)。

『シェーラひめのぼうけん』は怪力シェーラの様子をご紹介。
『放課後の時間割』は子どもたちに馴染みの深い「プラタナス」が出てくる話を読み聞かせしました。クイズを入れながら話すと,けっこう子どもがくいついてきます。

だいぶ飽きてきたお子さまたち。今度はストーリーテリングをやってみました。
これまた定番の「コカの亀」です。これは参加型で,子どもたちにも一緒にやってもらう部分があります。
去年うちのクラスにいた10人ほどの子たちは知っているのですが,ネタバレしないでくれたのでよかった♪
というより,けっこう忘れていたのか,わたしが勝手に話を変えていたためか(笑)。
やっぱりストーリーテリングは子どもたちの集中力が違う!
こちらをよーく見ていましたから。こっちも何も見ないで語っているから,子どもの様子がよくわかります。
「このあとどうなるのかなあ」と真剣に聞いていました。

45分間バッチリ話したから疲れたよ…。
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『月下花伝』 越水 利江子
2007-04-15 Sun 22:38
人は誰でも,心の中にタイムマシンを持っている。ずっと昔の人にだって会える。

『月下花伝』の帯紙を見たときに,秋飛か総司かどちらかがタイムスリップをするのかと勝手に思いこんでいました(汗)。

まず,新撰組の面々のやりとりがとても好きです。
お互いを知り尽くしるからこそ出てくる会話という感じがします。新撰組ファンにはたまらない♪
(といいつつ,山南敬助を「さんなん」と呼ぶことを知らなかった!一つ賢くなりました。)

ラストの秋飛や春妃の「タイムマシン」の会話は絶対に忘れられないと思いました。
映画やドラマ,本や小説は,人生にとってたくさんの過去の人たちと仲良しになれるタイムマシンである…。本当にそうなんですよね。わたしが『萬葉集』を読むのは,そこに古代の人たちの思いがあるからだし,過去の人たちに出会うことができるから。
遺跡に触れるのも,過去の人たちの息吹を感じることができるからなのです。
この世界のあちこちにたくさんの人生があり,その生き様を知ることができるのは,なんてすばらしいことなのか!
秋飛のおじいちゃんは死んでしまったけれど,秋飛の剣術の中にも,共に過ごしてきた時間の中にも,そして何よりも秋飛の心の中に生き続けています。
失ったときは本当に喪失感でいっぱいで,何度も泣きますが,いつか楽しかった想い出がたくさんよみがえってくる。
そうやって,いつの時代にも,思い出す人がいたり,心を馳せる人がいるかぎり,その人達は生き続けることができる。
歴史に名を残さない人であっても,共に過ごした人々がいれば永遠に生き続けることができる。心のタイムマシンにのって,いつでも会いに行けるのです。
こんなふうに改めて考えることができる本に出会えてよかったと思います。
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コミュニケーション
2007-04-15 Sun 21:09
とある大人気コミックの作者の公式サイトBBSをだいぶ長い間ROMしています。
片方は普通のBBS。雑談ありです。もう片方はちょっとマニアックなBBS。
最初のうちはおもしろかったのですが,どうも途中から妙な具合になってきました。

普通のBBSでは,いわゆる常連だけが楽しめる内容の投稿があり,それに対して新しく来た方がクレームをつけたのです。結局は作者が常連の投稿内容をOKとして決着がつきました。
サイト開設当初はこの作者の作品があまり一般に知られていなかったため,常連や作者にとっては当たり前であったことが,新しく来た方達には常識はずれに感じられたのです。
作者自身が運営している公式サイトですので,作者本人の意向は大切でしょう。でも,多くの方達が訪れるようになった今,常連だけが楽しめるような従来の運営方法でよいのでしょうか…。

マニアックな方は,自分の意見に対して反対意見がつくと過剰に反応し,何が何でも自説を曲げないという人が来ています。この方の文章は何でもきっぱりと断言してしまっているので,読んでいる方が不快に思ったり反対意見を出したりするのですが,本人はまったく気づきません。自分の考えは絶対に正しいと思いこんでいるのです。

BBSは他の方との交流の場であるはずなのに,コミュニケーション能力に欠ける人がいると台無しになってしまいます。
10年近く前,BBSでの交流はもっとお互いに気を遣い,言葉遣いにも気を付けていたように思うのですが…。
ネット上での発言は,世界中に発信されることになるので,慎重に言葉を選ぶべきだと思います。自分も含めて,反省しないといけないと思いました。

わたし自身は,マナー違反(ネチケット知らず)を許すBBSには関わりを持ちたくありません。特に子どもはルールを知らずに書き込んでいる場合が多いのです。誰かが教えないと,その子はいずれネット上でトラブルに巻き込まれるでしょう。「まだ子どもだから」と大目に見るのはそのBBSの管理者の考え方ですので,とやかくいうつもりはありません。ただ,自分はそういうスタンスのBBSには関わりたくないだけです。

パソコンに向かって文字を打つときには,画面の向こうにはいつでも感情を持つ人が存在しているのだということを忘れないようにしたいものです。相手の表情や声の調子で感情を推し量れない分,ネット上でのコミュニケーションはより難しく,相手の気持ちを思いやることができないといけないのだと,つくづく思います。
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眠い…
2007-04-15 Sun 20:33
とにかくひたすら眠いっす。
この土日は朝寝,昼寝を2時間ずつ…。
それにもかかわらず,夜は定時に寝られます。

関口知宏さんの鉄道の旅中国大紀行はおもしろい!
関口さんの人柄が現地の人との交流をスムースにさせているのでしょうね。
日本国内の鉄道の旅は見られなかったのですが,中国編はなるべく見たいなあ。
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2日連続で更新!
2007-04-14 Sat 18:53
すみません,自分のサイトのことではありません。
谷山浩子さんのプライベートページのことです。
2日連続で更新されているなんて,何年ぶりなんだろう…。
プロフィールも大幅リニューアルされていました。
浩子さんファンの皆様,見に行ってみてくださいね~。

http://taniyama.hiroko.com/
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呆然…
2007-04-07 Sat 19:01
人間,あまりにもビックリするできごとに遭遇すると,呆然としてしまうのだということを実感しました…。
しばらく呆然とし続けるような気がします。

別件ですが,今年一緒の学年を組んでいる若手(自分はすでに若手ではない模様)が,同じ高校出身だということがわかりました。
わーい♪
でも,10歳違うのよ…。
ちなみに,去年の新採は12歳違うのよ。で,こちらは高校も大学も一緒だということが判明。干支一巡かあ。同じ色のジャージね。
で,この2人はバレー部の先輩後輩の関係だったそうな。昨年度は同じ学年を受け持ち,隣の教室だった。やけに仲良しだと思ったら,高校時代からの知り合いなのね。うーん,こういう偶然って滅多にないと思うよ。
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アーデルハイド!
2007-04-01 Sun 10:30
「アルプスの少女ハイジ」でロッテンマイアさんがハイジのことを「アーデルハイド!」(「!」がつくのが重要ね。いつももこわーい声だったもん)と呼ぶのはなぜなんだろうと,子どもの頃からずーーーっと不思議に思っていました。
先日,姪っ子の怪獣(こぶた)のために買った徳間アニメ絵本を読んでようやく謎が解けました。洗礼名だったのね~。

ちなみに,ドイツにいる怪獣(こぶた)は毎日「ハイジ」「クララ(『クアア』にも聞こえる)」「ペーター(時々『ペー』しか言わない)」「おんじ」と言っていて,ハイジが大のお気に入りです。webカメラで映し出された絵を見てご満悦になります。
「ハイジ」と言ったときには,「ハイジの絵を描いて」という意味なので,言われた人は大変な目に遭います…。だって,ハイジなんて描けないもん!!
「にゃんにゃん」なら描けるけど…。
そこで登場したのが,徳間のアニメ絵本でございます。これを見ながら,なんちゃってハイジとその仲間達を描くんですね。一度描いておけば,次からは見せるだけでいいのでとても楽♪
絵本をそのまま見せるのもありなのですが,webカメラを通すので,カメラの前まで持っていって,目的の絵だけを大きく映すのが面倒(笑)。
画像はなんちゃってハイジとその仲間達です(笑)。プロッキーで描きました。熱が高くてボーっとしているときに描いたんだった,確か。
ハイジの顔が間延びしているとか,クララの顔が真っ白だとかそういう苦情は受け付けておりません(爆)。怪獣(こぶた)がご満悦なのでそれでOK!

ハイジ

ペーター

おんじ

クララ
別窓 | こぶたの育児日記出張編 | コメント:4
| ROY草子 |
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