ROY草子 2007年01月03日
日々思ったことを書き記したり,本の紹介などをしたりしています。
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読書記録
2007-01-03 Wed 16:14
昨日から一挙にUPしました。
全部で…えーと,19作品?
でも,まだUPできていないものがいっぱい。
その一部をメモしておきます。
(更新したら削除します。)


・村山早紀『新シェーラひめのぼうけん 伝説への旅』
・池田美代子『妖界ナビ・ルナ なぞの黒い杖』
・時海結以『コウヤの伝説3 みちびきの玉』
・エミリー・ロッダ『ティーン・パワーをよろしく7』
・アーシュラ・ル=グウィン『ギフト 西のはての年代記1』
・高橋秀雄『じいちゃんのいる囲炉裏ばた』
・越水利江子『忍剣花百姫伝3 時をかける魔鏡』


職場に置きっぱなしで手元にないものもあります…。
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『ツシマヤマネコのひみつを追え!まっちゃんのヤマネコノート』 大塚菜生
2007-01-03 Wed 16:11
おれ,まっちゃん。学校の勉強でツシマヤマネコのひみつを調べることになったんだ。転校生の金子くんと一緒の班で調べているんだけど…なんかうまくいかないんだよな!

どんなことでも,新しく発見するのはとても楽しいことだと,まっちゃんの様子を見ていると思います。また,ぶつかりあいながらも,相手のよいところを認めていけるまっちゃんと金子くんの関係もいいなあ。
ツシマヤマネコについて何も知らずにいたので,まっちゃんや金子くんと一緒に勉強することができました。
ありがとう,まっちゃん!
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『ぼく,イルカのラッキー』 越水利江子
2007-01-03 Wed 15:47
ぼく,ラッキー。イルカなのに,ジャンプができないんだ。スキップしているのかなんて言われちゃう…。

他のイルカと比べると,どうしてもジャンプはうまくできません。でも,ラッキーはラッキー。ジャンプができなくたって,みんなに愛されているのです。
自分らしさを大切に!ラッキーからそんなメッセージをもらったような気がします。
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『純にいちゃんの赤ちゃん』 うみのしほ
2007-01-03 Wed 15:42
優子の大切な母ちゃんが死んでしまった。優子はその日からちっちゃな母ちゃんとしてがんばる。けれど,やっぱり母ちゃんと同じにはなれない。純兄ちゃんは何だか様子がおかしいし…。そんなとき,ビックリするニュースがとびこんできた。

この物語には2つの大切な命が描かれています。1つは消えてしまった命。もう1つは誕生する命。
子どもを産むことには責任があります。今は,子どもを育てられない,未成熟な大人が増えていると思います。
また,大切な人を失ってしまった悲しみをどう乗り越えていくのか…。優子の家族は一度崩れかけますが,新しい命によってお互いが繋がり,悲しみを乗り越えていきます。
この本を通じて,命とは何か,子どもだけでなく大人も一緒に考えられたらと思います。
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『砂漠の歌姫』 村山早紀
2007-01-03 Wed 15:26
砂漠に倒れていた女の子リーヤを見つけた歌姫のユン。目が見えず記憶もなくしているリーヤを守るため,ユンは立ち上がる!

主人公をはじめ,登場する人々がとても生き生きとしています。でも,わたしはリーヤを捕まえようとしている魔術師ファリサの方が印象に残りました。同じ作者の『はるかな空の東』でも,敵対する呪われし者サフィアの方が印象に残ったのです。2人に共通するのは,本当に心のねじ曲がった悪人ではないところです。そして,自分の故郷をとても愛していたということ。
村山さんの作品に出てくる魔術師は,どこか心に傷を負いながら生きてきて,まっすぐな心を持つ子どもたちによって癒されている…そんな気がしました。
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『しゃべれども しゃべれども』 佐藤多佳子
2007-01-03 Wed 14:55
今昔亭三つ葉は,なぜか素人相手に落語教室を開く羽目に…。しかも,これが個性が強く困った人たちばかり!どうする,三つ葉さん!

三つ葉さんは気は短いけれど頑固。若いのにどこか古風でもあります。さらに面倒見がよい(おせっかいともいう?)のです。あまりにもいい人なのですが,落語教室の面々があまりに個性的すぎて,三つ葉さんの「いい人ぶり」も空回りぎみ。
登場人物はそれぞれ自分の信念を持っている感じがします。でも,それは他人とコミュニケーションをとるということにおいてじゃまになってしまいます。三つ葉さんも然り。
でも,どこか愛おしくなってくる,愛すべき人々なのです。
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『ぬまばあさんのうた こそあどの森の物語8』 岡田淳
2007-01-03 Wed 14:46
みんなが知っている「ぬまばあさんのうた」だけど,ふたごは本当にぬまばあさんに出会ってしまった!

こそあどの森シリーズ第8弾。
今回のスキッパーは,バーバさんからすてきなことを教えてもらいます。「石読み」ということができる人の話です。石の記憶を読みとることができるというのですが,もうその話だけでわたしは嬉しくなってしまいました。もし,ここに化石があったとして,それに触れることで化石が生きていた時代にあったできごとを知ることができたら…そう考えるとわくわくしてきます。
そして,ポットさんが思い出したおじいさんとの会話。この世で大切なことは「よく聞くこと」というおじいさんの言葉が,この物語のキーワードかなと思いました。
石を読むのも,周りの風景を見ることも,いろいろなものの声に耳を傾けることになる。
「よく聞くこと」ができれば,諍いや誤解も減るのではないのかな…。
9巻目ももうじき発売されるとのことです。
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『フングリコングリ』 岡田淳
2007-01-03 Wed 14:38
お父さんから教わったフングリコングリという指遊び。これをアスカに教えたら,アスカの体が浮き上がっちゃった!

集団テキストとして出版されたお話。『日本児童文学』の第46巻第4号に所収されているそうです。
フングリコングリはだんだんと指を上に重ねていく内に,だんだんと手の位置があがっていく遊びです。ふつうだったら,手を伸ばしきったところで終わりますよね。でも,アスカはこれが気に入ってしまい,終わりにできない。机の上に上がってもまだ続けてしまったのです。
フングリコングリは天井も突き抜けます。他のクラスを突き抜け,屋上も突き抜け…とうとう空まで行っちゃった!
でも,どうやったらおりられるの?
おりかたを知って大爆笑!なーるほど,確かにそうすればおりられるだろうなあ。
気に入ったのはラスト。フングリコングリをやっていると授業にならないから,これを禁止するための職員会議が開かれるのだが,どうにもまとまらない。なぜなら,校長先生がフングリコングリで会議を抜け出してしまうから。
うーん,いいなあ,これ。わたしも使いたい(笑)。
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『トレイン探偵北斗 特急はくたかのヒロイン』 高森千穂
2007-01-03 Wed 14:28
ふだんはパッとしない小学生だけど,ぼくは鉄道のことなら誰にも負けない知識を持っているトレイン探偵だ!

トレイン探偵北斗の第2弾。今回は女優の卵である,綾乃ちゃんを助けるために大活躍します。毎回楽しませてもらっているのが,「十兵衛じいのジェントルマン講座」です。これを読むと…自分はジェントルマン…いえ,レディにはなれないなあとしみじみ思います(笑)。
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『未来(あした)のおもいで』 梶尾真治
2007-01-03 Wed 14:23
白鳥山で浩一が出会ったのは,沙穂流という名の美しい女性だった。沙穂流が落とした手帳を届けようと彼女を捜す浩一。しかし,彼女は違う時代を生きていた…。

タイムトラベルもの。『インナーネットの香保里』でも出てきた白鳥山が舞台となっています。沙穂流は2033年を生きる女性。浩一は2006年に存在しています。沙穂流の手紙の文章がとても落ち着いた雰囲気で書かれており,浩一よりもずっと昔を生きた年配の女性という感じがしてしまいました…。年代設定を逆にした方がしっくりくるかもしれません。
途中でラストがどうなるのか読めてしまいましたが,持ってきた荷物までは予想していなかったので,そこは楽しめました。
歴史は変えられるのか。変えた結果,未来はどうなるのか…。
この話では,沙穂流の両親の死は変えることができませんでした。でも,もしかしたら変わった別の世界が存在しているかもしれないという可能性を示していました。平行世界について,久しぶりに考えてしまいました。
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『インナーネットの香保里』 梶尾真治
2007-01-03 Wed 13:20
家を飛び出した香保里が出会ったのは,超能力者の暎兄ちゃん。心と心を繋ぐネットワーク「インナーネット」を巡って追われているという。さらに暎兄ちゃんは具合が悪いのに,白鳥山へ行きたいなんて言っている。どうしよう!

カジシン唯一の児童書…かもしれません。青い鳥文庫です。解説は,はやみねかおるさん。これだけで「読みたい!」と思う人もいるはず。
香保里と暎兄ちゃんは果たして無事に白鳥山へたどり着けるのか。暎兄ちゃんの超能力とはいったい何なのか。ハラハラドキドキする展開で,一気に読み進められます。ラストシーンにじーんとくる人も多いかもしれません。
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『菜緒のふしぎ物語』 竹内もと代
2007-01-03 Wed 12:57
150年以上前に建てられた古い家。そこには,菜緒のおじいちゃん,おばあちゃん,そしてひいおばあちゃんにあたるさよばあちゃんが住んでいる。その家が取り壊されることになった…。見納めに,菜緒はひとりでこの家に向かった。

日本の古い家屋には,独特の空気があるような気がします。不思議なことが起こってもおかしくないような雰囲気もあります。けれども,それは怖いものではなく,どこか温かいものを感じます。この物語で起こる不思議なことがらも同様です。そして,語り部として存在するさよばあちゃんも温かい。何よりも「ふしぎ」なのは,さよばあちゃんのような人なのかもしれません。
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『フェアリー・レルム 7 星のマント』 エミリー・ロッダ
2007-01-03 Wed 11:39
「大変だよぅ!助けて!!」エルフのジフがジェシーの元へやってきた。どんな大変なことが起こったというの?

またもやジフが大騒動を起こしてくれました…。
悪気はないのでしょうけれど,これだけやってくれて,しかも勇気を出せなくて逃げてしまうというのはいかがなものでしょう。最初は「仕方がないなあ」という気持ちで読んでいましたが,だんだんとジフは情けないなあと思うようになりました。でも,そんなジフを見捨てないジェシーや妖精の王国の仲間たちって寛容だわ!
今回はジェシーと一緒にとてもハラハラドキドキしてしまいました。
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| ROY草子 |
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