ROY草子 2007年01月02日
日々思ったことを書き記したり,本の紹介などをしたりしています。
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『魔女館へようこそ』 つくもようこ
2007-01-02 Tue 23:01
魔法好きのあかりがふとしたはずみでやってしまったこと…。そのせいで封印されていたはずの魔女がよみがえった!

魔女ってよい人,悪い人?
最近のお話に出てくる魔女はよい魔法使いというイメージが多いのですが,こちらの魔女は悪い魔女です。
あかりは魔法使いになりたい女の子ですが,本物の魔女に出会って,魔法とは何なのか考えるようになります。
自分のやりたいことを自由に叶えられるのが魔法なのかな?
魔法に憧れる子はたくさんいるけれど,何のために魔法を使うのか,考えないとね。

※余談ですが,山口美由紀『タッジー・マッジー』というマンガに「魔法とはなんぞや?」という問いが出てきます。その答えは「可能性を見つけること」だったかな。
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『ぼくはアイドル?』 風野潮
2007-01-02 Tue 22:16
僕は美樹(よしき)。立派な男子中学生なんだけど,もう一つの顔を持っているんだ。それは…美少女アイドル,ミキ!

『朝日中学生ウィークリー』に連載されていた頃から読んでみたいと思っていた作品です。
手芸や料理が得意な男の子って身近にいませんか?高校生の頃,1年後輩にそういう人がいました。ケーキ作りが上手で,合宿の時には見事な包丁さばきを披露!でも,バスケをやらせると力強いプレーをするのです。友だちにはよく「女の子になりたかったの?」「女みてー!」なんてからかわれていたけれど,家事万能の男の子がいたっていいじゃない!彼はからかわれても「だって,俺,家事が好きなんだもん!」ときっぱり言い切り,それからもよくおいしいおかしを作ってくれました。そんな彼のことを,当時も今も「かっこいい奴だなあ。」と思います。
自分を偽らず,自分に正直に生きること。美樹もその大切さに気づきます。そんな美樹がとった行動は…。あとは読んでのお楽しみ。
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『風のまちで』 佐々木拓哉 佐々木智子
2007-01-02 Tue 21:57
時を超え,昭和39年の世界に入り込んでしまった一樹。どうしたら元の世界に戻れるんだろう…。

これもタイムトラベルものです。導入部分で「地底の森博物館」が登場し,そこで一樹は時間の堆積を実感します。そして,命のリレーについて考えます。その後,タイムスリップをしてしまいます。たどり着いたのは昭和39年。たまらない孤独感を抱えていた一樹に強力な味方が現れます。昇平という同い年(現代なら昇平の方がずっと年上)の少年です。
昭和の情景や人々の生活が生き生きと描かれ,そこで暮らす昇平の姿はとても輝いています。こういう時代は確かにかつてあったのです。
また,この物語では風を効果的に使っています。風が太古の空気を運んでくる。その風に乗って,過去の世界へと旅をすることができる…。
過去へ旅することで見えてきたもの,かわったものが一樹には確実にありました。大切なものにも気づくことができました。
こういう旅なら,わたしもしてみたいなあ。
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『フェアリー・レルム 6 夢の森のユニコーン』 エミリー・ロッダ
2007-01-02 Tue 21:37
妖精の国にあの邪悪なベラが舞い戻ろうとしていた!
妖精の国のみんなを助けなくちゃ!

1巻で登場したあのベラが再び現れました。ジェシーにとっても妖精の王国にとっても大変な危機です。ベラは用意周到。この危機をどうやって乗り越えるのでしょうか。今回はすてきなユニコーンが登場します。ユニコーンがどんな活躍をするのかは,読んでみてのお楽しみ!
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『恋時雨』 蘇部健一
2007-01-02 Tue 21:29
1955年と2005年,時を超えた恋の行方は!?

講談社のヤングアダルト部門から出版されているので,児童書の分類にしておきますが,これは一般書の方がしっくりくるかもしれません。
作者も『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を意識して書いたとあとがきに記しているように,まさに基本はあの映画になっています。
最後まで読むと,また最初に戻って読み直したくなる構成になっています。
最初は「エピローグ」から始まるこの物語。この時点で「うーん,誤植か!?」と思ってしまったのですが,ラストを読んで納得。確かにエピローグかもしれないなあ。そして,ラストが「プロローグ」です。
それにしても,主人公のライバルの執念深さには恐れ入りました。
タイムトラベルものが好きな方は楽しめると思いますが,『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が好きな方がどう受け取るかは…(笑)。
わたしは,現代版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』として楽しみました。
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『スポットライトをぼくらに』 あさのあつこ
2007-01-02 Tue 21:12
大人になる…じゃあ,どんな大人になるの?
時間は流れ,大人になる日は近づいてくるけれど,自分はどうしたいんだろう?

自分の身近にある大人社会の汚れた部分を容赦なく見せつけられて育った樹。自分もそんな大人になってしまうのだろうか…。
思春期の少年少女が抱える将来への漠然とした不安,それをどう乗り越えていくのか。樹だけでなく幼なじみの達彦,美鈴もそれぞれの立場で大人社会に対して反発し,抵抗し,自分の道を探そうとしていく。生涯があっても立ち向かっていける,それだけのエネルギーがこの時期の子どもたちにはあるはず…。
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『The MANZAI 3』 あさのあつこ
2007-01-02 Tue 20:58
歩と貴史と「ロミジュリ」メンバーにとって中学最後の夏がやってきた。夏祭りで再び漫才をすることになりそうだったのだが…。

このシリーズ,とても好きなのですが,だんだんとお笑い方向に流れているような気が…。1作目はたぶん続編を考えずに書いていたと思うので,少しずつ雰囲気が変わってきているのかもしれません。
このシリーズでお気に入りなのは貴史。自分の気持ちに正直で,まっすぐ。メグが好きになるのもわかるなあ。あと,学年トップの秀才だったはずの高原君。なかなかよい壊れっぷりです(笑)。これだけの仲間に囲まれている歩はとても幸せだと思うのですが,本人が気づいていない…。もったいないぞ,歩!
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