ROY草子 2006年05月06日
日々思ったことを書き記したり,本の紹介などをしたりしています。
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『四国へGO! サンライズエクスプレス』高森千穂
2006-05-06 Sat 23:11
翔と翼は二人で決めた「兄弟」だ。名字が同じ「大杉」で,名前も似ている。しかも同じ歳でマンションも同じ。でも,翼は高知に引っ越してしまった。離れていても仲良しでいられると思ったのに,引っ越してからの翼はなぜかよそよそしい。夏休みにも来てほしくないとまで言われてしまった。何かヘンだ!
というわけで,翔は翼に会うため,東京から高知まで行くことを計画します。もちろん,鉄道で!
落ち合う場所は,「大杉駅」です。高知に実際にある鉄道の駅です。数年前に,この駅のことがニュースで紹介されていた覚えがあります。
途中で翔は困難にぶちあたりますが,優しいお兄さんにも出会えました。お兄さんが言うには,「離れていても親友でいるというのはとても難しい。だから,その友だちを大切にしろよ。」確かにそうですね。そういうつもりはなくても,だんだんと気持ちも離れていってしまうのかもしれません。そして,お互いの環境の中で,それぞれが変化していくのも当然のことでしょうね。
でも,だからこそ,お互いに伝え合うことが大切なのだと思います。2人とも少しずつ変わりながら成長していった夏のひとときですね。
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『レールの向こうへ』高森千穂
2006-05-06 Sat 22:50
勝の家に配達された一枚のハガキ。それは,知らない人の死亡通知だった…。なぜ,このハガキが勝のもとに届いたのか?勝は差出人の住所を訪ねることにした…。
高森さんの作品には,鉄道の話がよく出てきます。今回も,勝は鉄道好きということで,時刻表を調べ,塾をさぼって旅に出ます。
そして,「知らない人」ではなく,知っている人だったことに気がつきます。
自分の好きな鉄道のことを自分で本にして売っている人だったのです。
そして,2冊目が冬にできるから,そうしたら案内状を送ると告げていたのです。けれど,届いたのは死亡通知だった…。
自分の思いを誰かに伝えたい…これは,死んでしまった正之,その弟の浩司,そして作者に共通していることだと思います。
遠く離れた地にいる勝に正之の思いが届いたように,今度は勝が自分の本当にしたいことを見つけ,その思いを伝えていくのです。
サイトも同じですよね。自分の思いを伝えたくて発信しているのだから。
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『ふたりでひとり旅』高森千穂
2006-05-06 Sat 22:28
道路に飛び出したとたん,車に跳ねられそうになった達也。でも,不思議な力に引っぱられて助かった。それは…真一というゆうれいのおかげだった!
ゆうれいの真一は達也の体の中に入り込んでしまいました。そして,3つの願いが叶ったら出ていくというのです。その願いとは…。
旅の始まりは見かけ上は達也のひとり旅。でも,本当は真一とのふたり旅。だから,心配もあまりなく,初めての知らない場所でも平気で行けます。でも,3つ目の願いを達也にたくした真一は,旅先で消えてしまいます。
帰りは本当のひとり旅となった達也。でも,このわずかな時間で達也はぐんと成長していました。
自分で時刻表を見て,プランを立てて…。
真一の願いはとても切ないものだったけれど,達也がそれをきっと叶えてくれると信じていたのでしょうね。
このお話は,鉄道好きな方にとてもお薦めです。
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『怪盗ファントム&ダークネス EX-GP3』藤野恵美
2006-05-06 Sat 22:16
今回はライバルのシャルロットやスマイルの成長ぶりが楽しめる1冊でした。じゃあ,主人公のファントムは…まあ,もう少し見守りましょうか(笑)。
どうも主人公よりも脇役の方に目がいってしまうのですが,ファントムも順調に怪盗への道をまっしぐら…って,それは本人としては不本意なのか(汗)。
だんだんと難関になってきているEX-GPですが,ファントムの今後の活躍に期待しましょう!
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『妖怪サーカス団がやってくる!』藤野恵美
2006-05-06 Sat 22:08
タイトルやイラストを見ただけだとおもしろそうな雰囲気なのです。
でも,主人公のまめ太は鬼の子で,人間達に鬼の一族はみんな鬼の里を追い出されそうになっているという状態。まめ太,大ピンチ!そこに現れたのは,人間と妖怪とのトラブルを解決するというサーカスの一団なのでした。
このサーカスのメンバーはみんな妖怪。
ピエロ団長はまめ太に厳しく,とても意地悪そうなのですが,実は妖怪の悲しさをよく知っています。団長に限らず,みんな妖怪であることの痛み,苦しみ,悲しみを経験しているのです。そして,自分たちの居場所がこのサーカスにしかないということも知っているのです。
まめ太は,そんなことを何も知らずにいたのですが,仲良くなった子の目の前で鬼としての力を発揮してしまいます。本来なら鬼の力を出せるようになり,友だちを助けられて嬉しいと思えたはずなのに,仲良くなった人間にはその姿を恐れられ,逃げられてしまったのでした。
どんなに人間に優しくして,助けてあげても,妖怪である自分の気持ちは伝わらない…。
そんなまめ太でしたが,このサーカスでなら自分の活躍する場があることに気づきます。
妖怪であることの悲しみがあるけれど,人間に喜びを与えることもできるということがわかったまめ太は,次に行く場所でどんな人々と出会うのでしょうか。
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『にゃんにゃん探偵団』『にゃんにゃん探偵団 おひるね』杉山亮
2006-05-06 Sat 21:55
『わんわん探偵団』シリーズのファンの子が大喜びで読んでいた本。謎解きになっていて,ちょっとした探偵気分を味わえます。
主人公のはなえさんは本屋さんが本職。でも,最初の事件に巻き込まれたときに,名猫(迷猫?)カポネと出会います。そのカポネの何気ない行動が事件を解くきっかけになることが多いのです。
即解決編を読んでしまえばあっという間に読み終えることができるけれど,はなえさんに負けず,自分で解決しようとするとけっこう時間がかかるこの本。いろいろな楽しみ方ができます。
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ヘンレ版の楽譜だ~
2006-05-06 Sat 12:46
今朝の朝ドラ「純情きらり」のコンサートシーンで使われた楽譜はヘンレ版だ!!
あの時代,ヘンレ版の楽譜って手に入る物だったのか…。

桜子ちゃんの楽譜はヘンレ版ではありませんでした。
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| ROY草子 |
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